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昨日のつづき。
丁張りのあとは、土を所定の深さまで掘り、
地中に埋設する設備配管を敷設します。
ここは見て楽しい写真がなかったので、割愛。
このあと基礎工事に入って行くんですが、
基礎にも色んな種類があります。
今回はベタ基礎。
この場所は支持力が大きくない地盤なので、
文字通りべたーっとしたコンクリートの大きな板を作って、
建物の重量を均等に地盤に伝える基礎です。
不同沈下を防ぎ、地面からの湿気の上昇を防ぐためにも有効。
で、そのベタ基礎の下にはこんなものを入れます。

これは鎮物というもので、土地の神様へのお供え物になります。
工事の安全、建物への安心を祈願してのもので、地鎮祭の際に神主様から受け取ります。
これを、建物の一番根っこのところに埋めるわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鶏ガラスープはあまりうまくいかず。
ガラが少なかったのか、うすーい味。
市販の鶏ガラスープの素ってすごいな。
あの瓶一本に何羽分のガラの旨味が入ってるんだろ。
今回は市販品に完敗。楽しかったけど。
丁張りのあとは、土を所定の深さまで掘り、
地中に埋設する設備配管を敷設します。
ここは見て楽しい写真がなかったので、割愛。
このあと基礎工事に入って行くんですが、
基礎にも色んな種類があります。
今回はベタ基礎。
この場所は支持力が大きくない地盤なので、
文字通りべたーっとしたコンクリートの大きな板を作って、
建物の重量を均等に地盤に伝える基礎です。
不同沈下を防ぎ、地面からの湿気の上昇を防ぐためにも有効。
で、そのベタ基礎の下にはこんなものを入れます。
これは鎮物というもので、土地の神様へのお供え物になります。
工事の安全、建物への安心を祈願してのもので、地鎮祭の際に神主様から受け取ります。
これを、建物の一番根っこのところに埋めるわけです。
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鶏ガラスープはあまりうまくいかず。
ガラが少なかったのか、うすーい味。
市販の鶏ガラスープの素ってすごいな。
あの瓶一本に何羽分のガラの旨味が入ってるんだろ。
今回は市販品に完敗。楽しかったけど。
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みなさんあけましておめでとうございます。
今年も何卒、宜しくお願いします。
今年は、現場の様子もここで楽しくお伝えしようかと。
てことで、早速一発目。
いま、福井県にて介護施設の現場が動いています。
正確には「小規模多機能型居宅介護施設」というものになります。
木造平屋建で、65坪ほど。
どんな建物かは追々。。。
昨夏8月から設計が始まったこのプロジェクト、11月末に着工し、4月の竣工を目指しています。
場所はこんなところ。

九頭竜川と山に挟まれた、閑静かつダイナミックな場所。
このテニスコートの一面が、今回の敷地です。
テニスコートを解体して、地鎮祭をして、
丁張りをしたようすがこちら。
景色がすっかり冬ですね。12月初旬。

「丁張り」というのは、更地に建物の位置や高さを標すための印。
図面上にしか存在しなかった建物が、ここで初めてスケールをもって立ち現れるわけで、
なかなか興奮する瞬間です。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
いま、鶏ガラスープを作ってます。
鶏ガラを買ってきて、ネギとか生姜とか野菜クズとか、ぐつぐつひたすら煮込むだけ。
前からやってみたかったこと。
楽しい。こういう育てる感じの料理は楽しい。
しかも、ずっとぐつぐつやってるから、加湿器がわりにもなって一石二鳥。
今年も何卒、宜しくお願いします。
今年は、現場の様子もここで楽しくお伝えしようかと。
てことで、早速一発目。
いま、福井県にて介護施設の現場が動いています。
正確には「小規模多機能型居宅介護施設」というものになります。
木造平屋建で、65坪ほど。
どんな建物かは追々。。。
昨夏8月から設計が始まったこのプロジェクト、11月末に着工し、4月の竣工を目指しています。
場所はこんなところ。
九頭竜川と山に挟まれた、閑静かつダイナミックな場所。
このテニスコートの一面が、今回の敷地です。
テニスコートを解体して、地鎮祭をして、
丁張りをしたようすがこちら。
景色がすっかり冬ですね。12月初旬。
「丁張り」というのは、更地に建物の位置や高さを標すための印。
図面上にしか存在しなかった建物が、ここで初めてスケールをもって立ち現れるわけで、
なかなか興奮する瞬間です。
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いま、鶏ガラスープを作ってます。
鶏ガラを買ってきて、ネギとか生姜とか野菜クズとか、ぐつぐつひたすら煮込むだけ。
前からやってみたかったこと。
楽しい。こういう育てる感じの料理は楽しい。
しかも、ずっとぐつぐつやってるから、加湿器がわりにもなって一石二鳥。
12月の4日と5日の2日間、とうきゅうキッズプログラムのワークショップを開催しました。
今回は「建築家と夢のおうちを作ろう」というテーマ。
サブテーマは「大好きな人と一緒に過ごす小さなおうち」。
お母さんお父さん、友達、近所のおばちゃん、いろんな”大好きな人”と過ごすための、
2.5m立方の小さいおうちを、1/10スケールで作りました。
「いろんな”大好きな人”」と過ごすために必要なのが、ユニバーサルデザインの概念。
そこで今回は工作に入る前に、参加者にシニア体験をしてもらいました。
手足におもり、視界の狭い眼鏡、関節の稼働域を狭めるサポーター、といった装具をつけて、
階段の上り下りや、浴槽への出入りを体験。
子供たちにとってはなかなか衝撃的な体験になったようで、
ユニバーサルデザインの意味と重要性について意識する機会になったよう。
シニア体験の後は、いつものように山ほどの道具と材料で、
思うがままに工作に没頭してもらいます。
ここが普段家庭ではなかなかできない、このワークショップシリーズの醍醐味。
さらに、各グループに対してマンツーマンでスタッフが付き、
子供たちの思いが形になるようにサポートします。
今回は横浜国立大学Y-GSA、東急電鉄、神奈川県建築士会からスタッフ協力をいただき、
ばっちりの体制を組めました。
サポートといっても、スタッフも大いに楽しんでるんですが。
例えば「らせん階段が欲しい!」といった発注に対して、
普段自分の建築模型で作り馴れている学生は、ぱぱっと作れちゃうわけです。
そしたら子供たちは本当に喜んでくれる。
今回設定した2.5m立方という大きさは、
1.5層の空間を作れるサイズ。
ユニバーサルデザインの学習が活かせる高さ方向の展開と、
モジュール化による作業効率のアップが狙い。
このワークショップシリーズの特色の一つが、
親も一緒に楽しめること。
工作の楽しさ、暮らしを見つめ直す視点、子供の持っているイメージに対する発見、
普段の暮らしの中ではなかなか表に出てこないものが、
このワークショップの時間を通して色々と見えてきます。
4時間のワークショップはあっという間におしまい。
いつも感じることだけど、ワークショップ終了後、
参加者もスタッフも本当にいい顔をしている。
うっかり写真に入るのを忘れてた僕も、いい顔をしている。
それがこのシリーズが楽しいところ、意味を感じるところ。
そして、みんな何か新しい視点を得ていつもの生活に戻って行く。
このシリーズは、ハウスクエア横浜と協同で、
今後も引き続き展開して行きます。
僕のブログでも情報を載せて行きますので、
たまたまここに来てくれたみなさんも是非次の機会にご参加ください。
ちなみに、今回のワークショップでできあがった18棟のおうちは、
12月26日から1月11日まで、
東急田園都市線たまプラーザ駅、
「たまプラーザ住まいと暮らしのコンシェルジュ」にて展示されます。
近くにお越しの際は是非お立ち寄りください!
12月4日と5日の2日間、親子を対象としたワークショップを行います。
今回は、東急電鉄が主催の「とうきゅう KIDS PROGRAM」の一つとしての開催です。
とうきゅう KIDS PROGRAMは、2010年12月から2011年1月の二ヶ月間行われる、
親子で楽しく学べる24のコースから成る体験プログラムです。
僕は『建築家と夢のおうちをつくろう!』というコースを、
東急電鉄+ハウスクエア横浜と共に開きます。
申込期限が11/15までと、もう間もなくですが、
是非是非ご参加ください。
詳しくはこちらを↓
とうきゅう KIDS PROGRAM
東急各沿線の駅ホームや電車内に、ポスターが貼ってあります。
他にも楽しそうなコースが盛りだくさんですよ。
前回に引き続き、『第2回 ハウスクエア親子家づくりワークショップ』の様子を。
設計図を描きあげた子供たちは、いよいよ工作へ。
上の写真のように、会場は、
親子とスタッフと材料と道具で必要以上に賑やかな状態。
没頭する女の子。
ここの姉妹は、揃って切妻大屋根の豪邸。
没頭する女の子2。
このコは、屋根や壁にカラフルなラメ入りのしずくを並べることに夢中。
ほんとに夢中。
隅っこでは、
子供たちから発注を受けたスタッフがもくもくと下請け業務を。
「こんな階段が欲しい!」「犬が欲しい!」
そんな要望にお応えしています。
お父さんもがんばります。
今回、こういうお父さんが多かった。
眠っていた工作魂が甦ったようです。
こちらのお父さんは、子供に負けず劣らず夢中に。
だいたいみんな、没頭してます。
という感じで、時間はあっという間に過ぎて完成。
できあがった家を並べて、みんなで街づくりです。
こんな街に。
お父さんお母さん方も、子供たちの作った街にご満悦。
街に並んだ自分の夢の家。
「お姉ちゃんの家と庭を繋げたい!」
「ここらへんは低い家が多いから、僕はこっちに。」
そんなことをワイワイ話しながら、
みんな街で遊んでます。
スタッフも一緒になって遊んでます。
実際こんな街だったら、
散歩もドライブも、住むのも楽しいだろうと思う。
こうして怒濤のように過ぎて行った4日間。
このワークショップ、信じられないくらい疲れる。
子供たちにエネルギーを吸い取られてしまう、というのもあるし、
眠ってた純粋な想いや想像力がモリモリ引き出される、というのもある。
その感覚は、とても楽しいし、何だかうれしい。
完成した街は今、ハウスクエア横浜に展示されています。
展示期間は22日まで。
並んで展示されている設計図と見比べると、
子供たちのコンセプトや試行錯誤の過程も楽しめます。
ぜひお越しを。
先日開催した、
『第2回 ハウスクエア親子家づくりワークショップ』。
全4日間が、盛況のもと無事終わりました。
このワークショップの主旨や背景については、コチラをご覧いただくとして、
今日は当日の様子を写真で。
いい写真がたくさん撮れたので、2回に分けてご紹介。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
祭りの直前、スタッフみんなでカレーのお昼。
今年のスタッフTシャツは緑色。
参加者には事前にこんな絵本を郵送しています。
子供たちはここにいろんな”大好き”を描いてもらい、
ワークショップ当日持って来てもらいました。
用意した”大好き”を形にするために、設計図を描きます。
写真にはないけど、既にみんな、
モデルハウス群を探検して、参考ネタをたっぷりゲット済みです。
会場には、色とりどりのペンやクレヨン、色鉛筆、、、
とにかくカラフルなものをたっぷり用意。
テーマをこちらで設定しなくても、
子供たちからは「こんなおうちにしたい!」が溢れてきます。
それを形にするために、スタッフがアドバイス。
子供たちのイメージを適度に誘導します。
でも逆に、スタッフが刺激を受けることもしばしば。
この子はみかんとりんごが大好き。
屋根に突き刺さって設計図をはみ出してます。
実は、描いて来た”大好き”はその場でシールに加工してプレゼント。
子供たちは設計図にそのシールを貼りながら、夢のおうちをイメージしていきます。
お父さんも設計に参加。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こうやって設計図を描き上げ、
この一週間後、いよいよ工作に入ります。
その模様はまた次回!
学校ではやってるらしいジャンケンで遊んでます。
お気に入りの写真。