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みなさま、明けましておめでとうございます、
からもう10日が経ちました。

今年も年末年始は金沢で過ごしたのですが、
まあやっぱり金沢の冬は暗くて重い。
米原経由で東京に帰ってくる時、
米原で新幹線に乗り換えて太平洋側に出たとたん、快晴。
ほんとにきれいに世界がわかれてるもんだと感心した。

だけどその分、日本海側が日が長い。
東京と金沢を往復してると感じる。
それともう一つよく考えるのは、
太平洋側は、太陽は海から昇って山に沈む。
日本海側は、山から昇って海に沈む。
夜が更けて行く様子や、朝空が少しずつ明るくなっていく様子も、
ちょっと違う。
水平線に消える直前のすごく鮮やかな夕陽って、東京では見られないし、
水平線の方から水色〜濃紺のグラデーションがかかった朝の空は、金沢では見ない。
昔の日本人は、山の向こう側の空の様子なんかわからないわけで、
これはきっとそれぞれの人々の気性や価値観に大きく関わってるだろうな、と。

昨年も、ほんとうにみなさんのおかげで、楽しく過ごすことができました。
毎年、前年に増して、それを感じます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
できるだけたくさん、みなさんと楽しいことができたらな、と思ってます。
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きっとそうやね
私は海から昇るお日様も、海に沈むお日様も
旅っていう非日常の中でしか目にしたことが無いから、実に世界が狭いのです〜。
だからかな?河を越えるっていうことが、実際の距離感以上に、別の、向こう側の世界へ行った気になります。
こんな価値観も盆地引きこもりならではなのかも・・・
koha* 2012/01/12(Thu)13:57:51 EDIT
>koha*
河を越えるのは大きいですねー。僕も今の家が多摩川の西側になってそれを毎日実感してます。京都はまた盆地の小さな世界が河でさらに分割されてて、そう考えると面白いですよね。
テラサキ 2012/01/12(Thu)16:48:30 EDIT
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プロフィール
HN:
寺崎 悠真
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1978/08/03
職業:
建築設計監理
趣味:
散歩
自己紹介:
一級建築士
寺崎悠真一級建築士事務所 代表
NPO地域再創生プログラム会員
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