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ひっこしました。
正確には、明日引越です。
中目黒の事務所はそのままに、荻窪の自宅を、横浜は日吉に移します。
僕はこういうシチュエーションには必要以上に感傷的になる傾向があるんだけど、
今回はまた格別の感傷に浸っております。
荻窪のこの家には9年お世話になった。
小さい頃から父親の転勤の関係で引越の多かった僕にとって、
こんなに長く同じ家に住んだのは初めて。
京都の大学を卒業して、フリーで入居して以来、
設計事務所勤務〜大学院〜設計事務所勤務〜独立、とたくさんのフェーズを共にしました。
そして何よりこの家、ご存知の方はご存知だけど、
相当な曲者。
玄関開けたら即、はしご。
1800mmほど上がったところが、メインの部屋。
で、寝るスペースはそこからさらに階段を3段上がったところ。
家が丸ごとロフトみたいなもので、
狭いし不便だし、何度はしごから落ちたことか。
ここに6人、飲みに来たこともあったけど、
よくぞこんな面積で6人も寝てたと思う。
僕今回思ったのは、
人って建物や部屋に惚れるんだなー、ということ。
このコックピットみたいな部屋はとても心地よかったし、
厄介な構造も、「しょーがねーなー、こいつ」という感じで、
世話が焼けてもなかなか可愛いやつだった。
9年も引っ越さなかったのは、これは惚れてたんだろうな、と。
僕が出ていったあとこいつは大丈夫か、とか、
次住むやつには住みこなせるだろうか、とか、
擬人化しすぎて、端から見たら気持ち悪いくらいだ。
あー、ほんとは荻窪という街の魅力も語りたかったけど、
明日も朝から荷造りの続きなのでここまで。
ということで、明日から日吉に住みます。
横浜市だけど、渋谷から東横線急行で17分。
案外近いから、みんな遊びに来てね。
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