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詳細はわからないんだけど、Kevin Baumanというアメリカの写真家によるシリーズ。
http://www.kevinbauman.com/100abandonedhouses/
タイトル通り100の廃屋、しかも一軒家の住宅に限った写真。
他の多くの廃墟写真にある暗さや毒々しさや物悲しさがあまりなくて、
物語にまだ生気が残ってるような。
昨日は『親子家づくりワークショップ』の第二回。
前回参加の親子が「楽しかったから」とまた来てくれた、しかもお友達を連れて。
またその模様はアップします。
その後、昨日は一級建築士の学科試験の日だったので、
受験組の打ち上げも兼ねて、大学院の研究室のメンバーで久しぶりに飲む。
新宿コマ劇横のビル屋上の、アジア屋台が並んだようなビアガーデン。
大声出さないと話できないし、突然ベリーダンスが始まるし、
注文が通ってるかどうかもよくわかんないし、
そんなカオスな空間だったけど、それがなんだかジメジメした空気と合っててなんだか良かった。
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梅雨入りしましたねー、みなさん。
ここから一ヶ月余り、雨の多い季節です。
メインの足がバイクの僕にはちょっと憂鬱。
一方、日本のしっとりした四季をつくる大事な季節。
楽しみましょう。紫陽花はきれいだし。
そういえば東京来てからカタツムリも雨蛙も見ないなぁ。
写真は、僕の部屋の窓から。
いつのまにか、4時にはもう空が明るくなりはじめる季節。
写ってる建物は、僕の家の向かい、第一宝湯っていう銭湯。
立派な唐破風とでっかい煙突を持っている。
最近、フロントのおばちゃんの前髪が、緑色から紫色に変わった。
日曜日、もうこの日は完全オフにしようって決めて起きた。
掃除洗濯して、散歩の一日にする。
原宿で電車を降りて、外苑前〜青山〜渋谷あたりをぐるぐるして、
千駄ヶ谷、代々木を抜けて新宿まで。
普段バイクで走ってる道ってのは幹線道路で、それに囲まれた中のことは、歩かなきゃわかんない。
ほんと知らないもんで。
バイクで移動する僕でさえそうなんだから、電車メインで移動する人にとっては、
東京っていうのはほんと点で表現される都市だと思う。
点と点の間をジャンプしてしまって、トポロジカルな連続性ってのは生活には必要不可欠ではない。
ほんとは東京は歩いて楽しい街なのに。
中、楽しいよ、歩くと。
千駄ヶ谷周辺(今は副都心線の北参道駅ができた辺り)を歩いて出会った風景を2つ。
明治通りのすぐ裏。
新宿区でも渋谷区でも、いわゆる生活圏っていう概念が残ってるとこには、
こういう風景がたくさんある。

これは明治通り沿いのマンション。
こんな引きで撮られるとは思ってなかった、って感じのボリューム。好きだけど。

掃除洗濯して、散歩の一日にする。
原宿で電車を降りて、外苑前〜青山〜渋谷あたりをぐるぐるして、
千駄ヶ谷、代々木を抜けて新宿まで。
普段バイクで走ってる道ってのは幹線道路で、それに囲まれた中のことは、歩かなきゃわかんない。
ほんと知らないもんで。
バイクで移動する僕でさえそうなんだから、電車メインで移動する人にとっては、
東京っていうのはほんと点で表現される都市だと思う。
点と点の間をジャンプしてしまって、トポロジカルな連続性ってのは生活には必要不可欠ではない。
ほんとは東京は歩いて楽しい街なのに。
中、楽しいよ、歩くと。
千駄ヶ谷周辺(今は副都心線の北参道駅ができた辺り)を歩いて出会った風景を2つ。
明治通りのすぐ裏。
新宿区でも渋谷区でも、いわゆる生活圏っていう概念が残ってるとこには、
こういう風景がたくさんある。
これは明治通り沿いのマンション。
こんな引きで撮られるとは思ってなかった、って感じのボリューム。好きだけど。
週末、open architectureのシンポジウムで自由学園へ。
F.L.ライトに師事した遠藤新を中心に設計された、重要文化財です。
そのキャンパス内に咲いてたつつじ。か、さつき。
いまだに見分けがつかない。誰か教えてください。
とりあえず咲きまくり。
こんなに激しいのは初めて見た。
最近紫陽花も咲き始めてますね。
自由学園の女生徒用の食堂と、
そこの真鍮のドアノブ。繊細な形状なのに貫禄たっぷり。
と言ってもお開き直前に参加したため、木島さんのお話はあまり聞けず。。。
倉方さんの建築のお話は、設計という作業に対して客観的な立場をとっている分、
すごく俯瞰的でフラットで、刺激的。
すごく俯瞰的でフラットで、刺激的。
気付いたら終電がなくなっていて、タクシーで帰ることに。
なんだか空気が気持ちよかったから、飽きるまで歩くことにした。
そしたらビックリ。
新中野まで歩けた。
市ヶ谷から新中野まで1時間半で。
東京って案外コンパクトなんだ。
僕が歩いた市ヶ谷〜新中野という距離は、
六本木〜下北沢、銀座〜新宿、浅草〜早稲田、と同じくらい。
これがみんな、実はさくっと歩ける距離にあるんだということ。
要素の密度の高さが、イメージとしての距離を作ってるということ。
いい散歩だった。
僕が住んでいる荻窪に、大好きなカレー屋さんがある。
「フェリスフー」という、カウンターだけの小さいお店。
そのマスターが先日亡くなった。
土曜日のお昼によく行ってた。
チキンほうれん草チーズがけカレー、オクラが入ったグリーンカレー、
アボガドとトマトのカレー、カツカレー、
アボガドとトマトのカレー、カツカレー、
二日酔いの日にもなぜかおいしく食べられて、
白い器にサフランライスがきれいで、
マスターは一皿一皿、小さいフライパンでほんとに丁寧にやさしく作ってて、
「いただきます」ってちゃんと言ってから食べるカレーだった。
京都から東京に出てきて7年になるけど、7年間ずっと、ちょっと特別な大切なお店だった。
ご冥福をお祈りします。
おいしいカレーをどうもありがとうございました。
今日は長野へ。
校舎の耐震改修について役所協議のあと、
MI+Dの加藤さんと、現地調査。
外壁やサッシの佇まいから、建物が何十年もかけて積み重ねてきた歴史をひしひし感じた。
今日はほんとに天気がよくて気持ちがよかった。
最寄り駅が上の写真のような、そんな素朴な土地。
校舎の周りをノート片手に歩いてても、満開の梅がいいにおい。
田んぼの畦道にはイヌフグリも満開。
小学生の頃、セキセイインコを飼っていた。
インコが好きなハコベを摘んでると、だいたい近くに咲いてたのがイヌフグリ。
こんなにまとまって咲いてるのを見たのは初めて。
ところで今日のWBC。さっきハイライトを見て感動した。
イチロー。
なんなのこの人は。なんでこんなにかっこいいの。
なんなんだろね、もう。
10回表でイチローがセンター前2点タイムリーを打った時、
多くの日本選手が手をたたいて喜ぶ中、
その前の9回裏に同点タイムリーを許してしまったダルビッシュが、
ベンチで下を向いたまま両手でガッツポーズしていたのが印象的だった。
夜のニュースでは各局、
試合を観戦していた街の人達の様子を流していた。
老若男女、サラリーマンもおばあちゃんもみんな喜んではしゃいでた。
有楽町では、優勝が決まった瞬間、おじいちゃんが座り込んじゃって、
「感動して、立てないんだよ〜」って笑ってた。
これだけたくさんの人達を幸せな気持ちにして。すごいなあ。
野球ってやっぱ面白いなあ。