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夏から半年間やってきた「くしだ蔵プロジェクト」が先週末、無事に終了しました。
このブログでも何度かレクチャーの記事を書いてたプロジェクトです。
そもそもこのプロジェクトは、政府が推進する200年住宅のモデル事業として助成金を受け、
下田市のある蔵を借り、そこを使い倒そうというものでした。
(詳しいことはプロジェクトブログへ)
眠っていた古い蔵を掃除して風を入れ、街に開き、
イベントの会場として使ったり、遊んでみたり、
そこを拠点にして街の人達といろんな話をしたり。。。
そういうことが「まちの体温を上げる」きっかけになるだろう、と。
この半年の活動で、新しく見えてきたこともありました。
古い建物を、持て余して困ってる人がたくさんいる。
古い建物を、利用してみたくてもどうしたらいいかわからない人も、たくさんいる。
その両者を繋ぐシステムや人がいない。
逆に言うとそこのコネクタが機能すれば、古い建物の余生が俄然イキイキしてくる。
そしてこれは、古い建物を持て余した街自体の体温を上げることに直結する。
これは思えば当たり前なことで、図式化すれば単純な絵になるんだけど、
とても大きくて重要なこと。
そんなことを、今小さなブックレットにまとめようとしています。
種が芽を出す小さいキッカケになるようなものになればなぁ、と。
蔵の裏手の夏みかんの木がきれいだったので一枚。
夏みかんは、秋に実が色付いて、
そこから次の初夏までぶらさがりっぱなし。一年のほとんどがたわわな状態。
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