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建物に使うコンクリートは、工場で調合されて生コン車で現場に運ばれてきます。
そのコンクリートが設計通りの調合になっているか、現場で試験します。
粘度、温度、空気量、塩化物量、骨材の大きさなどなど。
プロの調合なので問題ないことが多いけど、たまに基準を僅かに外れる、
そういった場合、その生コン車には帰ってもらわなきゃいけません。
今回は無事に全て試験をクリアし、一番ベースになる部分のコンクリートを打設。
そして、そのベースコンの上に並べられたのが床暖房のパネル。
床暖房にもいろんな種類があります。
電熱パネル、ガス温水循環の2つがメジャーだけど、
今回採用したのは、サーマスラブという蓄熱式床暖房の製品。
床下のコンクリートとさらにその下の土壌を温める方法です。
コンクリートも土も空気や木と比べたら熱容量が大きい、つまり熱を溜め込む、
その蓄熱体が部屋の空気を安定的に暖めます。
そこがこの製品の特徴。
とにかく暖かさが安定していて且つ、夜間電力をメインに使うから電気代節減にもなる。
介護施設にはピッタリです。
今回の計画はオール電化で、給湯設備にエコキュートを採用しています。
こちらも夜間電力メインで稼働するもの。
「オール電化+夜間電力利用」は、
イニシャルコストは高くなりますが、ランニングコストが低くなり、
今回の場合6年で回収できる計算になります。
使用電気量の大きな施設は特に、ライフサイクルコストをベースにした計画が意味をなしてきます。
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それはそうと、
今年は雪が多い。
現場も雪には勝てません。
僕が東京にいながら現場の雪模様をチェックする時に見ているのが、
「かなざわ積雪情報」というサイト。
http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/sekisetu/select.html
地元金沢のサイトだけど、市内のwebカメラからの画像を見ることができます。
今降ってる雪は、どうやらこの冬一番の積雪になりそう。。。
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