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先日、日本建築学会賞の受賞者講演会に行ってきました。
今年は岩崎堅一氏(武蔵工業大建築学科棟)と手塚貴晴+由比両氏(ふじようちえん)。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080408/518176/
ふじようちえんは佐藤可士和とのコラボレートでも話題になったので、
建築業界に限らず知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
http://fujikids.jp/ (ふじようちえんHP)
印象的だったのが、「楽しい建築」っていうキーワード。
両氏とも、「楽しい」「気持ちいい」っていうようなとても原初的な感覚を主題に設計している。
あたりまえのようだけど、実はそれってすごいことだと思う。
建築をかたちづくる要素はもちろんやまほどある。
法規的与件、プログラム、コスト、建築家の思想やロジック、メディア、社会、政治、などなど。。。
だけどそれら全てを根っこで統括してるもの、全てが収斂していくところが、
「楽しいこと」「気持ちいいこと」。そういうスタンス。そしてそれがぶれない強さ。
ふじようちえんは、それがそのまま形になってる。
好き嫌いは別として、手塚さんほど、
いわゆる「建築家のエゴ」ってものが希薄な人はいないんじゃないかと思いました。
それから、岩崎堅一氏の言葉で印象的だったのが、
「建築をつくるってのはとても簡単で、だれにでもできること。」
つまり、結局相手にしてるのは人間であって、建築って行為は人間×人間のハナシなんだ、ってこと。
これは、実はすごく深くて、そして建築をやってる人にとって少し勇気が出る言葉じゃないでしょうか。
もしかしたら「料理」とすごく共通するところがあるかもしれないな。。。
今年は岩崎堅一氏(武蔵工業大建築学科棟)と手塚貴晴+由比両氏(ふじようちえん)。
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080408/518176/
ふじようちえんは佐藤可士和とのコラボレートでも話題になったので、
建築業界に限らず知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
http://fujikids.jp/ (ふじようちえんHP)
印象的だったのが、「楽しい建築」っていうキーワード。
両氏とも、「楽しい」「気持ちいい」っていうようなとても原初的な感覚を主題に設計している。
あたりまえのようだけど、実はそれってすごいことだと思う。
建築をかたちづくる要素はもちろんやまほどある。
法規的与件、プログラム、コスト、建築家の思想やロジック、メディア、社会、政治、などなど。。。
だけどそれら全てを根っこで統括してるもの、全てが収斂していくところが、
「楽しいこと」「気持ちいいこと」。そういうスタンス。そしてそれがぶれない強さ。
ふじようちえんは、それがそのまま形になってる。
好き嫌いは別として、手塚さんほど、
いわゆる「建築家のエゴ」ってものが希薄な人はいないんじゃないかと思いました。
それから、岩崎堅一氏の言葉で印象的だったのが、
「建築をつくるってのはとても簡単で、だれにでもできること。」
つまり、結局相手にしてるのは人間であって、建築って行為は人間×人間のハナシなんだ、ってこと。
これは、実はすごく深くて、そして建築をやってる人にとって少し勇気が出る言葉じゃないでしょうか。
もしかしたら「料理」とすごく共通するところがあるかもしれないな。。。
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