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ずっとここで紹介したかった住宅の写真が、
Iwan Baanという写真家のサイトにありました。
<Iwan Baan Sou Fujimoto House N>
家ということ、家という概念を拡張するのは、とても楽しい。
建築家がそれをやるのを見るのも、楽しい。
特に最近は若手を中心にそういう傾向が強くなって、
いろんな形、いろんなシステムの住宅がたくさん発表されている。
藤本壮介の「house N」は、その中でも突き抜けて「家ということ」を拡張してる。
なんというか、原広司の「集落の教え」の中で出会う驚きに近い。
だけども決定的に違うのが、それが国籍不明で住所不定な感じ。
西澤立衛の森山邸で感じるような、
「枝葉が伸びていく『モデル』のわくわく感」を感じないのは、そのせいかもしれない。
「あー、これでいいんだ!」っていう気持ちよさと、
「これでいいのかな。」っていう疑問の、両方を強く感じる。
ここまで針を振り切った住宅を見ると、やっぱり楽しくなる。
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>sakaue
まじで?なんかおまえさんすごいことになってるな。
いいよね、この人。
このまえABITAREの写真家がうちの集合住宅を撮ってたんだけど、ぜんぜん日本の写真家と構図が違うのよ。びっくりした。
その人も建築写真家じゃなかった。建物撮ってるって感じじゃない。人と街を撮ってる感じ。活き活きしてた。
いいよね、この人。
このまえABITAREの写真家がうちの集合住宅を撮ってたんだけど、ぜんぜん日本の写真家と構図が違うのよ。びっくりした。
その人も建築写真家じゃなかった。建物撮ってるって感じじゃない。人と街を撮ってる感じ。活き活きしてた。
うんこ
僕は戸惑うなぁ、こーゆーの。
そもそも家ってなんだろうね。
『あなたにとって住宅とは?』って質問されたら困ってしまうもの。
「森山邸」よりは好きかな。
なんだか「house N」の方が、
住み手に残された余白が暖かい感じがする。
「森山邸」は『はい、どうぞ。わかるよね。』って感じ。
でもあれか、「森山邸」はアパートか。
まことちゃんハウスみたいに近隣から苦情が出なければ、建て主がOKならば、良いのかもね。
でも僕できないかも。怖くて。
そもそも家ってなんだろうね。
『あなたにとって住宅とは?』って質問されたら困ってしまうもの。
「森山邸」よりは好きかな。
なんだか「house N」の方が、
住み手に残された余白が暖かい感じがする。
「森山邸」は『はい、どうぞ。わかるよね。』って感じ。
でもあれか、「森山邸」はアパートか。
まことちゃんハウスみたいに近隣から苦情が出なければ、建て主がOKならば、良いのかもね。
でも僕できないかも。怖くて。
無題
その決定的がホント決定的だと思うんだけどな。
houseNな世の中になったら悲しいかな。
なんだか優しくなくって。。
ちなみに、わが家はこの話になると不穏な空気でいっぱいになる。一方的にわたしが。。
houseNな世の中になったら悲しいかな。
なんだか優しくなくって。。
ちなみに、わが家はこの話になると不穏な空気でいっぱいになる。一方的にわたしが。。
無題
藤本さんの作品見るといつもやられた!ってならない?
なんか悔しいっていうか。
なんていうんだろう?何も無いところからアイディアを導き出して行って、建築を「構築」していくってのがぴったりくる。
そういえば藤本事務所のオープンデスク第一号は何を隠そう僕です。キリさんづてて。
なんか悔しいっていうか。
なんていうんだろう?何も無いところからアイディアを導き出して行って、建築を「構築」していくってのがぴったりくる。
そういえば藤本事務所のオープンデスク第一号は何を隠そう僕です。キリさんづてて。
>やっさん
たしかに森山邸のストイックさとは種類が違うよね。
ストイックじゃないけど、そっけない。
そのそっけなさが新しいのかもしれない。
住人をあの手この手で守るような、そういう感じじゃない。
ひょっとしたら、住み手との距離のとり方は、
昔の日本家屋のそれに近いかもしれない、、、と今ふと思った。
ストイックじゃないけど、そっけない。
そのそっけなさが新しいのかもしれない。
住人をあの手この手で守るような、そういう感じじゃない。
ひょっとしたら、住み手との距離のとり方は、
昔の日本家屋のそれに近いかもしれない、、、と今ふと思った。