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先日の記事でお知らせしていたワークショップの第一回が、
19日の日曜日に開催されました。
このワークショップは、お絵描きや工作を通じて、
「楽しい暮し」「素敵な暮し」について親子で考えてみるイベントです。
第一回のテーマは「自分のおうちと自分のまち」。
自分の住む街の『お気に入りの場所』をたくさん描いて大きな地図をつくりました。
子供達にとっては、色とりどりの素材を使って家や街の絵を描くのは、とても楽しいこと。
お母さん方にとっては、普段の暮しを『お気に入りの場所』というキーワードで考えることは、
とても新鮮だったようです。
第二回がまた今週26日の日曜日に開催されます。
次回のテーマは「あたらしいおうちと家族のおはなし」。
あたらしいおうちを想像して、そこでの楽しい時間を紙芝居にします。
興味のある方はぜひぜひご応募ください!
全四回のご案内はこちらから。
http://event.telescoweb.com/node/9783
お申し込みはこちらから。
(第二回) (第三回) (第四回)
会場になったハウスクエアのブログにも当日の模様がアップされています。
http://www.housquare.co.jp/blog1/2009/07/32.html
ブレゲンツ美術館で行われているアントニー・ゴームリー展の映像がすごい。
(画像クリックで、配信元のvernissageTVのサイトへ)
このアーチストは初めて知ったんだけど、そそられる。
ブレゲンツ美術館はピーター・ズントーの設計によるもので、
僕がヨーロッパ旅行をした時に最も感動した建築の一つ。
湖のほとりに建つ宝石のような美術館。
写真は、フロストガラスの外壁。
前回に引き続き、本の話。
松浦弥太郎の二冊の本。
『今日もていねいに』と『日々の100』。
松浦弥太郎は、2006年から『暮しの手帖』の編集長を務めている人。
数年前にたまたま、目黒川沿いにあるcow booksという古書店に入ったことがある。
古書店らしからぬきれいな本屋で、居心地がよくて好きな空気だった記憶がある。
その古書店が、松浦さんが開いたお店だと知ったのは、この本を読んでから。
『今日もていねいに』は、エッセイ集。
毎日をていねいに過ごすコツが数編のエッセイになっていて、
これ読むと、毎日が少しゴキゲンになります。
そういう視点や感じ方が詰まった本。
『日々の100』は、ていねいな暮しをしている松浦さんお気に入りのアイテム100選。
そのアイテムにまつわるエッセイと、撮りおろしの写真。
ジャム、詩集、シャツ、靴、食器など、様々。
一つずつ大切に読み進めたい一冊。
僕は、ライフスタイルっていう言葉がどうにも好きじゃない。
好きじゃない、というか、嫌いだ。
このまえ本屋さんで「ライフスタイル」っていう”コーナー”を発見してびっくりした。
食生活やファッションに『スタイル』があるのはまだ違和感がない。
きっとそういうフィールドでは、スタイルは「楽しむもの」だから。
だけど、ライフ(=暮し)にスタイルを与えてどうするの!?と思う。
スタイルってのはそもそも、結果論、副産物であって、
時代や社会背景や或いは個人の趣味の連続が、結果的に生むもの。
取り入れたり与えたりするものではないと思う。
ここで紹介した二冊には、そういう意味で、スタイルがない。
個人的にはこれはこれでストイックさを感じるけど。
だけど単純に、「あー、ていねいに暮らしたいな。」と感じる本です。
最近、ハイペースでいい本に出会う。
杉本博司『現(うつつ)な像』。
この人は写真家だけど、あくまで表現の手段が写真なだけで、
カメラで何かを表現することを追求してるわけではない。
徹底的に誠実でまじめに世界を探究して、
それを自分の体をフィルターにして表現する意味があると感じた時にカメラを持つ。
そんな感じだと思う。
この本にはその探求の部分がメインに書かれている。
それは宗教だったり、戦争だったり、蝋人形や肖像画だったり。
ここではそれがさらに文字になり文章になっているから複雑なんだけど、
内容もさることながら一言一句、漢字の姿まで研ぎ澄まされてるような本で、
重量感がある。
きんつばやういろうみたいな、ぎっしりずっしり感。
杉本博司の写真は、
目に映らない世界のある断片(「人の営み」や「歴史」など)が、
彼を通して一つの「姿」になったもの、
そういうものなんだなと思った。
こういう風に世界を見つめながら、探求しながら、生きていきたいなと思う。
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緑化を施した東大腰原研の学生から、こんな報告が。
「庭にカルガモがいます!母カルガモに子供が6羽!」
びっくり。
だって、現場は校舎の4階。
どうやらプランターの下で産卵→孵化したらしい。
先日訪ねた際は、蝶が来ているのを見て喜んでいたんだけど、
まさかカルガモに気に入られるとは。
心配だけど、最高の賛辞です。うれしい。
7/19(日)、7/26(日)、8/2(日)、8/9(日)の四日間、
ハウスクエア横浜にて『親子家づくりワークショップ』を開催します。
「豊かな暮らしを育む家」をテーマにした4回連続ワークショップ。
親子で地図や紙芝居、ミニチュアなどの工作体験を楽しみながら、
住まいと暮らしについて考えていきます。
まだまだ募集していますので、興味のある方は是非ご参加ください。
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「夏休み!親子家づくりワークショップ」(全4回)
[日程]
第1回=7月19日(日)/第2回=7月26日(日)/第3回=8月2日(日)/第4回=8月9日(日)
[時間]14:00〜16:00
[場所]ハウスクエア横浜住まいの情報館(横浜市都筑区中川1-4-1)
[講師] 寺崎 悠真(建築家・寺崎悠真一級建築士事務所)
[定員]10組
[参加費]1回:500円
[要予約]
TEL:045-912-7473(10:00〜18:00受付、祝日除く水曜休み)
FAX:045-912-4711
ホームページから https://www.housquare.co.jp/whatsnew/apply.php
[内容]
・第1回「自分のおうちと自分のまちー地図をつくろう」
家づくりのアンテナを、街まで広げてみましょう。
いま暮らしている家と街を自由に描いて、世界で一つだけの地図を作ります。
・第2回「あたらしいおうちと家族のおはなしー紙芝居をつくろう」
家での時間の流れ、暮らしのシーンについて考えてみましょう。
家族の一日を物語にして、紙芝居を作ります。
・第3回+第4回「こんなおうちでくらしてみたいー家族とすごす部屋をつくろう」
あたらしい家の中心になるのは、家族で過ごすリビングやダイニングです。
理想の部屋のミニチュアを親子でつくってみましょう。
*1回のみの参加も可能ですが、連続での参加を推奨いたします。
3、4回はセット参加のみとなります。
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お問い合わせは私寺崎まで直接いただいても結構です。
参考:
http://www.housquare.co.jp/whatsnew/event.php?ID=277
http://event.telescoweb.com/node/9783
とんでもないものを見つけてしまった。
このブログ、もっと建築の話を充実させようと思っているのに。
載せずにはいられない。
ピグミーゴートっていうかわいい子ヤギの動画を見てるうちに、ここに辿り着いた。
タイトルのまんま、志村けんのようなヤギです。衝撃的。